梅雨の時期を美しい花で彩ってくれるアジサイ。 母の日に鉢植えで贈ったりもらったりしたものを地植えしている方も 多いのではないでしょうか。 しかし放っておくと思っていたよりも大きくなります。 通路の邪魔になってしまったりもしますので正しく剪定して毎年花を楽しみたいですね。
☆剪定時期
花がしおれて見頃が終わったら剪定のタイミングです。 7～9月に剪定します。 翌年の花芽ができる前なのでこの時期に切れば翌年も花をつけてくれる事が多いです。
☆剪定方法
通常の剪定と強剪定があります。
通常の剪定 アジサイの通常の剪定は花から2節下で切ります。 翌年も花をつけてくれることが多いのでここで切ります。 突出して大きく伸びすぎてしまっていたり、枝数が多くてごちゃごちゃして見える箇所は根元から切ったり枝数を減らす(すかす)と 良いでしょう。 また、枯れ枝は固くて大変ですが根気よく全て取り除きましょう。 残しておくと枯れ枝同時がぶつかってさらに取りにくくなって増えていきますし枯葉も溜まって見た目も悪くなってしまいます。
☆強剪定
大きくなりすぎたらサイズの調整が必要です。 大きく切り戻して丁度良い大きさにします。 地面から(地際から)2～3節で切ります。 強剪定すると翌年はほぼ花は咲かないくらいに花数は減りますが、その次の年はまた咲かしてくれます。
紫陽花の剪定方法や、他にもお庭のことでお困りのこと、ご相談があればぜひ、
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